【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが新型コロナウイルス感染症に対する支援基金を設立した。現地時間18日に英メディア『BBC』などが同選手がインスタグラムで公表したことを報じた。
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世界で蔓延している新型コロナウイルス感染症に対応するための支援として、選手やクラブなどが寄付を行なっている。イブラヒモビッチは支援基金を設立し、自身も10万ユーロ(約1190万円)を寄付したという。
イブラヒモビッチは自身の公式インスタグラムを更新。「僕は一緒に活動している人たちと一緒に病院を支援するため、僕のコミュニケーションパワーで広くメッセージを広げるため支援基金を立ち上げた」と動画内でコメントした。
さらに、イブラヒモビッチは「一緒にコロナウイルスを追い払い、この試合に勝とう。あと、覚えといてくれ。もし、ウイルスがズラタンの元へ来なければ、ズラタンがウイルスに立ち向かう」とイブラヒモビッチらしくメッセージを送った。
イブラヒモビッチの他にリバプールに所属するセネガル代表FWサディオ・マネやドイツ代表など、多くの選手やクラブからの寄付が集まっている。
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