【写真:Getty Images】
チェルシーはバルセロナからバイエルン・ミュンヘンへ期限付き移籍中のFWフィリペ・コウチーニョに興味を持っているようだ。18日付けのスペイン紙『スポルト』が報じている。
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同紙では、チェルシーは既にコウチーニョとコンタクトを取ったと伝えている。フランク・ランパード監督が27歳のブラジル人を高く評価しているようだ。
同クラブはアヤックスからモロッコ代表MFハキム・ツィエクの獲得を発表しているが、FWウィリアンとFWペドロが契約満了でチームを去る可能性がありコウチーニョ獲得を画策しているとされている。
なおレンタル元のバルセロナはパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するFWネイマールの獲得を目指しているとされ、資金調達のためコウチーニョを売却したいと考えているようだ。しかし完全移籍での放出を求めているのに対し、チェルシーは期限付きで確保したいと考えているようで両クラブの間に溝はあるようだ。
今季のコウチーニョはバイエルンでリーグ戦22試合に出場し8得点6アシストの数字を残している。しかし、1億2000万ユーロ(約144億円)の買い取りオプション行使には消極的と言われており、今季限りの可能性が高い。
2021年までバルセロナと契約を結ぶコウチーニョだが、来季はどのクラブでプレーする事になるのだろうか。
【了】