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世にも珍しい“3兄弟選手”たち。“世界最高額の男”に双子の兄、Jリーグからも選出【再掲】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

新潟が誇る3兄弟。長男は日本代表の常連に

酒井
次男の高徳と三男の宣福。3兄弟はいずれも新潟でプレーした【写真:Getty Images】

次男:酒井高徳(ハンブルガーSV)
三男:酒井宣福(アルビレックス新潟)
四男:酒井高聖(アルビレックス新潟)

 日本人の父とドイツ人の母を親に持つのが、酒井兄弟。プロサッカー選手となった3人の兄に、柔道家の酒井高喜がいる。高徳はハンブルガーSVのキャプテンも務めるなど、海外の舞台で足跡を残している。日本代表にも定着しており、左右のSBとして欠かせない選手となりつつある。

 宣福は15年にアビスパ福岡、16年にファジアーノ岡山へ期限付き移籍し、いずれのチームでもJ1昇格プレーオフというシビれる戦いを経験した。高聖は対人プレーに自信を持つディフェンダーで、J3での武者修行からアルビレックス新潟に復帰した。

 三男と四男はともに新潟に所属しており、兄弟で切磋琢磨し、チームの競争を勝ち抜きたいところだ。

【了】

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