父親は元プロ野球選手。東京Vが生んだ3兄弟

長男：高木俊幸（浦和レッズ）
次男：高木善朗（東京ヴェルディ）
三男：高木大輔（東京ヴェルディ）

　父は元プロ野球選手で、スーパーカートリオの一人である高木豊氏。三兄弟はいずれもサッカーを志し、東京Vの下部組織で育つと全員が同クラブでプロデビューを果たした。

　長男の俊幸は清水エスパルスを経て、浦和レッズでアタッカーとして活躍中。激戦区の前線で存在感を示している。次男の善朗は若いうちからオランダに渡り、彼も清水でのプレー経験がある。現在は東京Vに戻り、10番を背負っている。

　末っ子の大輔も緑のユニフォームを纏い、アグレッシブなプレーと明るいキャラクターでチームを活気づける。大輔は兄弟の中では唯一、東京V一筋だ。