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ボローニャ、スロベニアのCBや右SBに関心か。冨安健洋の起用法に影響も?

text by 編集部 photo by Getty Images

冨安健洋
【写真:Getty Images】

 イタリア・セリエAのボローニャは、来季に向けて新たなセンターバックやサイドバックの獲得に関心を示しているようだ。伊紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』が18日付で伝えた。

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 同紙によれば、ボローニャは夏の移籍市場に向けて最終ラインを最優先の補強ポイントとして考えているという。新型コロナウイルス感染拡大の影響により移籍市場も停滞を余儀なくされているが、事態が沈静化すれば再び動き出すと予想されている。

 ボローニャの新戦力候補に挙げられているのは、まずスロベニアのツェリエに所属するU-21スロベニア代表ドゥシャン・ストイノビッチ。19歳の同選手はセンターバックの選手であり、クラブの将来を見据えての補強候補と想定されている。

 もう一人はクロアチアの強豪ディナモ・ザグレブに所属する24歳のペタル・ストヤノビッチ。スロベニア代表でもプレーする右サイドバックであり、左サイドでもプレー可能だという。今季はチャンピオンズリーグでもグループリーグ全試合に先発出場していた。

 ボローニャには日本代表DF冨安健洋も所属しており、本来のセンターバックではなく右サイドバックのレギュラーとして起用されている。同じポジションに新たな選手が加われば、来季以降の起用法が変化する可能性もあるかもしれない。

【了】

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