【写真:Getty Images】
スペイン1部のマジョルカに所属する日本代表MF久保建英は、レアル・マドリードのトップチームで練習に参加して最も強烈な印象を受けた選手としてスペイン代表MFイスコを挙げている。マジョルカのFWクチョ・エルナンデスがSNSを通して久保に“インタビュー”を行った中でのコメントをスペイン紙『マルカ』が伝えた。
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久保は昨年夏にFC東京からマドリーへ完全移籍。当初はBチームでのプレーが見込まれながらもトップチームのプレシーズンキャンプに参加し、その後リーガ1部での出場経験を積むためマジョルカへのレンタルを決めた。
「(マドリーで)練習に参加した時、本当に凄いと思ったのはイスコ」と久保はコメント。「良い選手だというのは知っていたけど、一緒に練習をしてみると信じられないほどだと分かった」と衝撃を振り返っている。
久保はまた、サッカー界の2大スターであるクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシについても質問を受けた。「マンチェスター・ユナイテッドの頃のクリスティアーノの方が好きだったけど、マドリーではより点取り屋っぽくなった」と久保は返答し、フリーキックに関してはC・ロナウド、ドリブルに関してはメッシの方がより気に入っているとも話している。
レンタルの形でマジョルカに在籍している久保は、来季以降の去就も注目されている。だが「まずはマジョルカを(降格から)救いたい」と今季のプレーに集中する姿勢を強調した。
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