【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロは今から9年前の3月16日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)で初ゴールを決めた。
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2007年にフルミネンセからマドリーに移籍したマルセロ。リーガ・エスパニョーラでは4度の優勝、史上初の3連覇を含む4度のCL優勝などに貢献した。
2010/11シーズンのCLラウンド16でマドリーはリヨンと対戦。敵地での1stレグは1-1の引き分けに終わったマドリー。アウェイゴールでリードして迎えた2ndレグでマルセロは1ゴール1アシストの活躍を見せた。
0-0で迎えた37分、マルセロは左サイドでボールを受けると、下がってきたクリスティアーノ・ロナウドにパスを供給。ロナウドはコントロールからマルセロへスルーパスを送ると、マルセロはワントラップで相手を一人交わし、ペナルティエリア内に侵入。もう一人がスライディングをしてきたところで右足から左足に持ち替え、左足を振り抜いた。ボールはGKウーゴ・ロリスの手を弾き、ゴールに吸い込まれた。
UEFAチャンピオンズリーグの公式ツイッターがこのシーンの動画を投稿している。マルセロのゴール前での落ち着きから奪ったゴールを見逃すな。
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