【写真:Getty Images】
かつてレアル・マドリードの会長を務めていた76歳のロレンソ・サンス氏が、新型コロナウイルスに感染したことで深刻な状態にあるようだ。17日にスペイン紙『マルカ』など複数の海外メディアが報じている。
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同紙によると、サンス氏は高熱のため病院に運ばれ、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した後にICU(集中治療室)で治療を受けているという。高齢であることもあり深刻な状態にあるようだ。
サンス氏は1995年からマドリーの会長を務め、1997/98シーズンにはチームを32年ぶりとなるチャンピオンズリーグ(CL)制覇に導いた。1999/00シーズンもCL優勝を果たしている。2000年の会長選で敗れ、それ以降はフロレンティーノ・ペレス氏がマドリーの会長を務めている。
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