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まるで大人と子供!? 世界10ヶ国リーグの最高&最低身長差ランキング【再掲】

 サッカーは世界各国、あらゆる場所で老若男女問わず親しまれている。プレーする選手たちの特徴は多種多様で誰一人同じ者はいない。もちろん身長の高さを生かして空中戦を制す選手もいれば、身長が低くともピッチを所狭しと駆け回って輝く選手もいる。今回は世界10ヶ国の各トップリーグで最も身長の高い選手と最も身長の低い選手を比較し、彼らがどれほどの体格差がある中で戦っているのかをランキング形式で紹介する(身長のデータは公正に比較するため、選手データベースサイト『transfermarkt』に登録されている情報を用いる)。 ※2018年2月8日のものを再掲。所属クラブ等は当時のもの

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

10位:リーガ・エスパニョーラ(スペイン)

ピアッティ
エスパニョールのパブロ・ピアッティ(左)とヘタフェのフィリップ・マノイロビッチ(右、写真はセルビアU-21代表時代のもの)【写真:Getty Images】

最高身長:フィリップ・マノイロビッチ(197cm/GK/ヘタフェ)
最低身長:パブロ・ピアッティ(163cm/MF/エスパニョール)

身長差:34cm

 スペイン1部リーグ最高身長は柴崎岳も所属するヘタフェの控えGKフィリップ・マノイロビッチ。今季からスペインに参戦してまだリーグ戦デビューを飾れていないが、2015年にU-20W杯を制したセルビア代表のメンバーだった。すでにA代表でも1試合の出場歴を持つ有望株だ。

 最低身長はアルゼンチン代表歴を持つMFパブロ・ピアッティ。バレンシア時代は不遇だったが、エスパニョールで復活を遂げ攻撃の中心として重用されている。アジリティとテクニックに優れたドリブルはリーグ屈指の切れ味を誇る。

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