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強盗被害のトッテナムDF、家族の無事を強調。「家族はショックを受けたが大丈夫」

text by 編集部 photo by Getty Images

ヤン・フェルトンゲン
【写真:Getty Images】

 強盗被害にあったトッテナムDFヤン・フェルトンゲンが自身の家族の無事を報告した。スペイン『アス』が英メディア『サン』の記事を引用して現地時間16日に報じた。

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 現地時間の今月10日、フェルトンゲンがUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント一回戦2ndレグのライプツィヒ戦でドイツへ遠征中、目出し帽をかぶった4人組の男がナイフを手に同選手の自宅に侵入した。

 自宅には妻と子供達がいたが、全員無事であったという。4人組の犯人は警察が到着する前に逃走。現在も捜索が続いている。

 英メディア『サン』のインタビューに応じたフェルトンゲンは「僕は大丈夫。明らかにみんなにとって大きなショックだ。僕の家族はショックを受けているが、大丈夫だよ。誰も怪我していない。犯人は警察が来る前に逃げた」とコメントし、家族の無事を伝えている。

 イングランドではサッカー選手の強盗被害が相次いでいる。昨年7月にアーセナルMFメスト・エジルとDFセアド・コラシナツ、12月にはクリスタル・パレスDFママドゥ・サコーが強盗被害にあった。フェルトンゲン宅を襲った犯人の早期逮捕を願うばかりだ。

【了】

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