中国1部の上海申花から期限付き移籍でマンチェスター・ユナイテッドに加入している30歳の元ナイジェリア代表FWオディオン・イガロが完全移籍を希望しているようだ。16日に英紙『メトロ』が報じている。

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　同紙によると、イガロは完全移籍でユナイテッドにとどまることを望んでおり、年俸の大幅カットも受け入れる覚悟を示しているようだ。ユナイテッドで受け取る年俸は、上海申花から受け取っている年俸を大きく下回ると考えられている。ユナイテッドが完全移籍で同選手を獲得する場合、上海申花に移籍金1500万ポンド（約19億5000万円）を支払うことになるという。

　2020年1月に上海申花からのレンタル移籍でユナイテッドに加入したイガロ。今季は公式戦8試合に出場し4得点1アシストを記録している。試合のプレー時間は短いが、それでもユナイテッドに残留することを望んでいるようだ。

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