新型コロナウイルスによる試合中断が数ヶ月に及ぶ場合、英国の3部以下で経営危機に陥るクラブが急増するかもしれない。16日に英紙『デイリー・メール』が報じている。

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　同紙によると、英国3部以下のクラブの一部は収入の70%をチケット収入と試合開催日のイベント収益に依存しているという。2019年8月に134年の歴史を誇るベリーFCが経営難によってリーグから追放されたが、それに続くクラブが急増する恐れがあるとのこと。

　現時点で懸念を表明しているのはロッチデールAFC、アクリントン・スタンリーFC、トレンメア・ローヴァーズFCの3クラブ。新型コロナウイルスの感染拡大によって、サッカー界は経済面でも深刻なダメージを受けている。

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