【写真:Getty Images】
レバークーゼンのドイツ代表MFカイ・ハフェルツは今季終了後に同クラブを退団することになりそうだ。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今季のハフェルツは公式戦34試合に出場し10得点8アシストの数字を記録、20歳ながら主将を務めるなどチームの大黒柱として活躍している。
そんなハフェルツに対しレバークーゼンのピーター・ボス監督は14日付けのオランダメディア『ad』のインタビューで「後半戦に入り彼のパフォーマンスはさらに力強くなった」と高く評価したうえで「彼が来季もこのクラブでプレーすることはないだろう。移籍金は1億ユーロ(約120億円)以上だろう」と語った。
なおハフェルツにはバイエルン・ミュンヘンやバルセロナ、リバプールといった欧州トップクラブが獲得を目指しているとされている。
「移籍金で3人から4人の新戦力を確保したい」とも話すことから、レバークーゼンのなかでは既にハフェルツ退団は既定路線になっているのかもしれない。果たして20歳のタレントは来季どのクラブでプレーするのだろうか。
【了】