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「まるでホラー映画のようだ」アタランタ主将が静まり返ったベルガモの町に言及

text by 編集部 photo by Getty Images

パプ・ゴメス
【写真:Getty Images】

 アタランタに所属する主将で32歳のアルゼンチン代表FWパプ・ゴメスが、静まり返ったベルガモの町の様子に言及した。14日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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 中国・武漢を発生源とする新型コロナウイルスは世界中に広がっており、欧州では特にイタリアで感染者数が急増していた。イタリア国内における移動制限やスーパーマーケットと薬局を除く全店舗閉鎖などによって、アタランタが本拠地を置くロンバルディア州ベルガモの町も静まり返っている。

 ゴメスは「通りには誰もいない。まるでホラー映画のようだ。これは誇張表現ではない」とし、「まだ開いているのはスーパーマーケットだけだが、インターネットから注文すれば全てを家に届けることができる」と語った。アタランタはクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出を果たしたが、町をあげて祝福できるような状況ではなくなっている。

【了】

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