【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのフィオレンティーナは13日、同クラブに所属する20歳のU-23セルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチが新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
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クラブの発表によれば、ヴラホヴィッチは現在自宅にとどまっており、ウイルス感染による症状は見せていないとのこと。クラブは同選手と接触した人物の特定を図るなど規定のガイドラインに沿った対応を取ると説明している。
ヴラホヴィッチは今季公式戦27試合に出場して9得点2アシストを記録。8日にアウェイで行われたセリエA第26節のウディネーゼ戦にもフル出場していた。ウディネーゼでは同選手の感染を受け、選手たちが22日まで自宅待機による自主隔離を行うと発表している。
セリエAではウイルス感染拡大の影響により4月3日までの全試合を延期することが決まっている。また、フィオレンティーナは今週火曜日以降すでに練習を中止していたとのことだ。
セリエAで選手の新型コロナウイルス感染が確認されたのは3クラブ目、感染者は7人目となる。これまでにユベントスのDFダニエレ・ルガーニと、サンプドリアの選手5人の感染が確認されていた。
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