【写真:Getty Images】
ドイツ1部のパーダーボルンは13日、同クラブに所属する20歳のU-21ドイツ代表DFルカ・キリアンが新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
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クラブの発表によれば、キリアンは13日に行われた検査でウイルスの陽性反応が検出されたとのこと。同選手の感染を受け、14日には所属選手とスタッフ全員が検査を受けることも発表されている。また、シュテフェン・バウムガルト監督は感染を疑わせる症状を見せていると伝えられていたが検査結果は陰性だった。
ドイツでは、これまでにブンデスリーガ2部のハノーファーで2人、ニュルンベルクで1人の選手のウイルス感染が確認されていた。1部リーグのクラブでは初の感染者となる。
パダーボルンは13日にブンデスリーガ第26節のフォルトゥナ・デュッセルドルフ戦の開催を予定していたが、直前に中止が決定された。ブンデスリーガ1部および2部は4月2日まで全試合が延期となる。
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