【写真:Getty Images】
元ベラルーシ代表のMFアレクサンドル・フレブが現役引退を表明した。『Tribuna.com』に対するコメントを複数メディアが伝えている。
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38歳のフレブは母国のイスロチ・ミンスク・ラヨンとの契約が2019年いっぱいで満了となったあと、フリートランスファーとなっていた。同選手は「まだピッチに立ちたいという気持ちでいて、多くのアドバイスをもらった。でも、引退することにしたよ」とコメント。現役から退くことを認めている。
フレブはBATEボリソフの下部組織で育ったあと、シュトゥットガルトで名を上げ、2005年からアーセナルで活躍。その後、2008年にはバルセロナへの移籍を果たした。
ベラルーシ代表では2001年のデビューから2019年までに80試合に出場した、同国のレジェンドである。
フレブは現役引退後、家族との時間を大事にしたいと語ったが、「ベラルーシのサッカーの発展に貢献したい。ゼロからだけど、そのサポートをしていければ」と次の目標を明かした。
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