【写真:Getty Images】
プレミアリーグのエバートンは現地時間13日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、クラブに所属する選手とスタッフを自主隔離すると発表した。クラブの公式サイトで発表されている。
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クラブの発表によると、名前は明かされていないがトップチームの選手に新型コロナウイルス感染症に感染した兆候が見られたという。その選手は他の選手やクラブスタッフとの接触があり、拡大防止と感染の疑いを調べるべく選手とスタッフを自主隔離し、状況を見守るとしている。
また、エバートンは本拠地グディソン・パークを含む全てのクラブ施設を休止にすると発表している。詳細に関しては今後発表されるという。
プレミアリーグでは、アーセナルがミケル・アルテタ監督が新型コロナウイルスに感染したと発表。さらに、チェルシーはFWカラム・ハドソン=オドイにコロナウイルス検査で陽性反応が出たと発表している。
プレミアリーグは13日に緊急会議を実施し、今後の試合開催についての話し合いが行われる。現在、プレミアリーグ第30節のブライトン対アーセナルの延期が決定している。エバートンは16日にリバプールとのマージーサイド・ダービーを控えているが、この状況ではこの試合の開催も延期となるかもしれない。
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