ボルシア・ドルトムントの予想先発メンバー
ボルシア・ドルトムントの予想スタメン
システム:3-4-2-1
▽GK
ロマン・ビュルキ
▽DF
マッツ・フンメルス
ダン=アクセル・ザガドゥ
ウカシュ・ピシュチェク
▽MF
アクセル・ヴィツェル
エムレ・ジャン
アクラフ・ハキミ
ラファエウ・ゲレイロ
ジェイドン・サンチョ
ユリアン・ブラント
▽FW
アーリング・ブラウト・ハーランド
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サポーターの大声援を受けたホームでの1stレグは、新エースのFWアーリング・ブラウト・ハーランドが大爆発。世界でも屈指の実力を持つGKケイラー・ナバスから2ゴールを奪い、チームを2-1の勝利へと導いた。アウェイゴールを奪われたのは少し勿体なかったが、ホームで先勝できたのは間違いなく大きい。
さらにボルシア・ドルトムントはリーグ戦でも好調を維持。年明け以降の8試合で敗れたのはわずか1回であり、その他の7試合ではすべて勝利を収めている。直近ではボルシア・メンヒェングラートバッハとの上位対決を2-1で制しているなど、PSGとの2ndレグへ向けて勢いは十分だと言えるだろう。
そんなドルトムントの予想スタメンは上記の通り。MFマルコ・ロイス、MFトーマス・ディレイニーが負傷離脱中であるが、その他に目立った故障者はおらずおおむねベストメンバーを組むことができそうだ。システムは1stレグでも使用した3-4-2-1になることが濃厚で、シャドーにはMFジェイドン・サンチョとMFユリアン・ブラントが入るだろう。1トップは引き続きハーランドが務めるのは間違いなく、1stレグ同様そのパフォーマンスには期待がかかる。
今季CLにおけるドルトムントは、アウェイゲーム3回のうち勝利を収めたのはわずか1回。敵地での戦いを苦手としており、そのあたりの不安は募る。ただ、この試合は無観客の中行われることが確定しており、そこはドルトムントにとってベスト8進出への追い風となるかもしれない。2016/17シーズン以来となる8強入りを果たせるか。