【写真:Getty Images】
セリエBのコゼンツァ・カルチョが9日、新型コロナウイルスの感染を恐れて招集拒否した2選手を懲戒処分すると発表した。
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セリエB第28節、キエーヴォ対コゼンツァ・カルチョの試合が現地時間9日に行われ、キエーヴォが2-0の勝利をおさめている。この試合に招集される予定だったコゼンツァ所属のミルコ・ブルッキーニとトンマーゾ・ドラズィオが飛行機に乗ることを拒否しキエーヴォと戦うチームに帯同しなかった。
伊メディア『トゥットメルカートウェブ』によると、2選手には妊娠したパートナーがいて、愛する人を感染のリスクにさらさないようにするために招集を拒んだという。ただ、どのような理由にも関係なく、コゼンツァ・カルチョは招集拒否した2選手の懲戒処分を発表している。
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