【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリードはナポリに所属するポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクに関心を持っているようだ。8日付けの伊メディア『マッティーノ』が報じている。
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同メディアでは、アトレティコが今夏の移籍市場でミリクの獲得を目指していると伝えている。アトレティコは今冬の移籍市場でパリ・サンジェルマン(PSG)所属のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得を目論んでいたが最終的に合意には至らなかった。
現在リーグ5位のアトレティコはリーグ2位の最小失点数「21」と硬い守備陣を持っているが、得点は「31」と上位5位で最も低い数字となっている。チーム得点王はアルバロ・モラタの8ゴールで得点力アップは来季に向けた最重要課題となっている。
なお、アトレティコが狙うミリクは2016年にアヤックスからナポリに加入した。今季はここまで公式戦22試合で12得点を挙げ、通算でも109試合に出場し46得点と高い得点能力を備えている。またポーランド代表としてもFWロベルト・レバンドフスキのパートナーとして6月から開催されるEURO2020で活躍が期待されている。
そんなミリクは2021年までナポリとの契約を結んでいる。ナポリ側も良い条件があれば26歳のストライカーを放出する可能性もあるようで今後の行方が注目される。
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