【写真:ムツ・カワモリ】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第31節のマラガ対レアル・サラゴサ戦が現地時間8日に行われ、アウェイのサラゴサが1-0で勝利を収めた。サラゴサのMF香川真司はベンチスタートとなり、終盤に交代出場している。
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前節の試合に先発しながらも前半のみで交代となっていた香川。マラガ戦ではスコアが0-0のまま迎えた83分に投入されると、その直後に決勝点となるサラゴサの先制ゴールが生まれた。
直接ゴールに絡んだわけではなかったが、地元メディア『スポルト・アラゴン』では香川の短時間のプレーに一定の評価。10点満点で「6」の及第点をつけ、「しっかり走っていた。彼の投入直後にチームの得点が生まれた」とコメントしている。
サラゴサはこれで10試合連続の負け無しとなり、自動昇格圏の2位をキープ。首位カディスとの勝ち点差もわずか1ポイントに縮めている。
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