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C・ロナウド、リーグ12試合連続得点ならず。ユベントスはインテル下し首位浮上

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

【ユベントス 2-0 インテル セリエA第26節】

 イタリア・セリエA第26節、 ユベントス対インテルが現地時間8日に行われた。試合はホームのユベントスが2-0で勝利した。

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 新型コロナウイルスの影響で無観客で行われた試合はユベントスがチャンスを作る。7分に左コーナーキックからデリフトがヘディングシュートもGKが防ぐ。8分後にはクリスティアーノ・ロナウドからのボールを受けたマトゥイディがシュートも再びGKが防ぐ。

 インテルの最初のチャンスは36分、マルティネスのポストプレーからゴール正面でブロゾビッチがミドルシュートもGKに弾かれ両チームとも無得点でハーフタイムへ。

 後半に入り55分、マトゥイディが左サイド奥深くからマイナスのボールを送るとC・ロナウドがシュート、DFがブロックしたボールをラムジーが押し込みユベントスが先制する。

 主導権を握ったユベントスは67分、途中出場のディバラがイグアインのパスをペナルティーエリアで受けるとDFに囲まれながらも左足アウトサイドでシュート、これが決まりリードを広げる。

 なおセリエAタイ記録となる11試合連続得点中のC・ロナウドはこの日は得点を決める事ができず新記録とはならなかった。それでもユベントスはインテルとのイタリア・ダービーを2-0で制しラツィオを交わし再び首位に浮上した。

【得点者】
55分 1-0 ラムジー(ユベントス)
67分 2-0 ディバラ(ユベントス)

【了】

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