【写真:Getty Images】
セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第31節のアルメリア対デポルティボ戦が現地時間7日に行われ、ホームのアルメリアが4-0で勝利を収めた。デポルティボのMF柴崎岳は先発でフル出場している。
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レアル・サラゴサ戦で受けたレッドカードによる退場処分で前節のルーゴ戦を欠場していた柴崎は出場停止が明けて先発に復帰。だがデポルティボは上位を争うアルメリアに完敗を喫する結果に終わった。
スペイン『アス』紙は、柴崎を含むデポルティボの選手8人に0から3までの4段階評価で「0」の最低評価をつけた。地元紙『ラ・ボス・デ・ガリシア』は柴崎に10点満点で採点「3」。「デポルの攻撃に意図を与えようとしたが、あまりうまくはいかなかった。何度か危険なボールロスト。守備を助けようともしていた」とコメントしている。
一方『エル・デスマルケ』では交代出場のママドゥ・コネに次いでチーム内で2番目に高い採点「6」をつけ、「90分間を通して献身的によく働いていた」と柴崎を評した。『マルカ』紙では前半のデポルティボの戦いについて「柴崎をオーケストラの指揮者として(試合を)コントロールしていた」と言及している。
年末から2月にかけてリーグ戦7連勝と劇的に復調していたデポルティボだが、その後の最近4試合は2分け2敗と白星なし。再び3部降格圏の19位に順位を下げてしまっている。
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