【写真:Getty Images】
イングランド・リーグ1(3部)のバートン・アルビオンに所属するアイルランド代表GKキーラン・オハラは、試合中に相手選手に噛み付いたとして6試合の出場停止処分を下された。クラブ公式ウェブサイトや英『スカイ・スポーツ』など複数メディアが伝えている。
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オハラは先週末の2月29日に行われたピーターボロとの試合で前半44分に相手選手に対する暴力的行為・不適切行為を行ったとして、出場停止および罰金2500ポンド(約34万円)の処分を言い渡された。英メディアによれば相手MFサミー・スモディクスと衝突し、この際に相手に噛み付いたとされている。
現在23歳のオハラはユナイテッドの下部組織でプレーしたあと、2013年以降は下部リーグの複数クラブにレンタルされており、ユナイテッドのトップチームで出場経験はない。昨年にはアイルランドA代表にデビューし、これまで2試合に出場している。
サッカー界の噛み付き行為といえば、現在バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが非常に有名。2014年ワールドカップではイタリアのDFジョルジョ・キエッリーニに噛み付いたとして4ヶ月のサッカー関連活動禁止などの重い処分を下された。
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