【写真:Getty Images】
フランス・リーグアン第28節のマルセイユ対アミアン戦が現地時間6日に行われ、2-2のドローに終わった。マルセイユの日本代表DF酒井宏樹はベンチスタートとなり、77分からの交代で出場している。
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負傷のため前節までリーグ戦2試合を欠場していた酒井は、チームが2-0でリードした状況で交代出場し右サイドバックに入った。だがマルセイユは83分にPKで1点を返されてしまう。
さらに後半アディショナルタイムの95分には、アミアンの右サイドからのクロスに対して酒井の前に入り込んだイラン代表MFサマン・ゴドスが2-2の同点ゴール。2位の座は守っているマルセイユだが、降格圏の19位アミアンにホームで手痛いドローとなってしまった。
フランスメディア『Maxifoot』は、出場時間の短かった酒井に対して「採点なし」としながらも辛らつにコメント。「ピッチ上で過ごした15分間を通して完全に遅れを取っていた。破滅的な選手交代だった」と述べている。
『Le Phoceen』では、同じく「採点なし」としながらも、酒井をこの試合のワースト選手に選出。「右サイドに入り、慌てている様子が大いに見て取れた。アミアンの2点目に関与…」と厳しい評価を下した。
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