【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに加入した元日本代表MF本田圭佑は、現地時間7日に行われるフラメンゴ戦でのデビューが見送られる見通しとなった。ブラジル『グローボ』が伝えている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
当初見込まれていた1日のボアヴィスタ戦でのデビューは、必要な選手登録手続きが間に合わず見送られていた本田。今週中にはその手続きも完了し、昨季ブラジル王者・南米王者とのダービーマッチでデビューすることが可能な状態となった。
一方で、テレビ中継の行われるホームゲームで本田をデビューさせたいというクラブの意向により、アウェイでのフラメンゴ戦出場は不透明との見方もあった。だが6日の会見でパウロ・アウトゥオリ監督が語ったところによれば、体調不良の影響もありフラメンゴ戦には起用しないことを決めたようだ。
「全てを分析し、本田と話もした。彼は風邪を引いていて少し苦しんでいた。管理を行う上で全体を見渡すことが重要だ。検討を行った結果、彼のデビューはパラナ戦の方が良いということになった」と指揮官は話している。
ボタフォゴは現地時間10日に行われるコパ・ド・ブラジル(ブラジル杯)3回戦の試合でパラナをホームに迎える。本田はこの試合でのデビューを目指すことになりそうだ。
【了】