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アーセナル指揮官、オーバメヤンの残留を熱望。「どのような状況でも残したい選手」

text by 編集部 photo by Getty Images

ピエール=エメリク・オーバメヤン
【写真:Getty Images】

 アーセナルのミケル・アルテタ監督は同クラブに所属するFWピエール=エメリク・オーバメヤンの残留を強く望んでいる。

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 オーバメヤンはチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーを望んでいると伝えられており、リーグ戦で10位のアーセナルが来季のCL出場権の獲得は難しい状況だ。またバルセロナが今夏の移籍市場で31歳ストライカーの獲得を目指していると報じられてきている。

 現地時間5日に行われた会見に参加したアルテタ監督は「どのような状況下でも残したい選手」とオーバメヤンを評し「シーズン終了前には必ず我々の来季の構想と彼の望みを話し合うための機会を作る」と語った。

 2018年1月にアーセナルに加わったオーバメヤンは昨季リーグ戦22得点を挙げ得点王のタイトルを獲得した。今季も17ゴールを決めているオーバメヤンはレスター・シティのジェイミー・ヴァーディと並びリーグ得点王争いでトップに立ち、2季連続得点王も視野に入っている。

「私は彼を100パーセント確保したいと思っている」と改めてエースの残留を望むアルテタ監督。果たしてオーバメヤンはシーズン終了後にどのような決断を下すのだろうか。

【了】

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