【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは5日、同クラブに所属するウルグアイ代表MFルーカス・トレイラが右足首の骨折と診断されたことを明らかにした。
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トレイラは現地時間2日に行われたFAカップ5回戦のポーツマス戦で負傷。チームは2-0の勝利で準々決勝進出を果たしたが、先発で出場したトレイラは前半に相手選手のタックルを受けて負傷し、担架に乗せられて前半16分で交代していた。
松葉杖をついて歩く姿が目撃されながらも、救急車での搬送はされなかったことからさほど重傷ではないとの見通しも伝えられていた。だがその後の検査により骨折が確認されたようだ。クラブは現時点で復帰時期の見通しを示してはおらず、専門家によるさらなる検査を経て今後の予定を立てると述べている。
トレイラは今季のアーセナルでプレミアリーグ24試合を含む公式戦33試合に出場していた。戦線離脱はシーズン終盤戦に向けて大きな痛手となりそうだ。
一方でアーセナルは、左膝を痛めていたDFセドリック・ソアレスが週明けには全体練習に復帰する見通しと発表。肩の脱臼で12月から離脱していたDFキーラン・ティアニーはすでに全体練習に復帰したとのことだ。
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