【写真:Getty Images】
【トッテナム 1-1(PK:2-3) ノリッジ・シティ FA杯5回戦】
FA杯5回戦、トッテナム対ノリッジ・シティの試合が現地時間4日に行われ、PK戦の末にノリッジ・シティがベスト8進出を決めた。敗戦後、トッテナムに所属する26歳のイングランド代表MFエリック・ダイアーが観客席に飛び込む場面があったと、4日に英メディア『BBC』が報じている。
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ハリー・ケインやソン・フンミンを怪我で欠くトッテナム。ルーカス・モウラやデレ・アリ、セルジュ・オーリエなどを先発起用して試合に臨んだ。13分、フリーキックにヤン・フェルトンゲンが頭で合わせてトッテナムに先制点が入る。
しかし、79分にノリッジのケニー・マクリーンが放ったシュートをトッテナムのGKミシェル・フォルムが弾き、そのこぼれ球にヨシップ・ドゥルミッチがつめてノリッジが同点に追いついた。1-1で決着つかず、最終的にPK戦までもつれこみ、PK戦3-2でノリッジがベスト8進出を決めている。
同紙によると、ダイアーの弟がスタンドで観戦していて、他のトッテナムサポーターからダイアーや家族のことについて侮辱されていたという。家族が傷つけられたことに腹を立てたダイアーが侮辱していた人物のもとへ迫ったようだ。
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