【写真:Getty Images】
イングランド2部のバーミンガム・シティに所属する16歳のU-17イングランド代表MFジュード・ベリングハムに関して、ドルトムントが獲得を検討しているようだ。4日に独紙『ビルト』が報じている。
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同紙によると、リバプールやマンチェスターユナイテッド、チェルシーとの争奪戦を繰り広げる中でドルトムントがベリングハムと個人合意しレースを一歩リードしたという。移籍金3500万ユーロ(約41億9000万円)を支払う準備を進めており、ドルトムントが獲得に成功した場合、バイエルン・ミュンヘンから補強したマッツ・フンメルスの移籍金3150万ユーロ(約37億7000万円)を超えてクラブ記録の移籍金になる。
ベリングハムはバーミンガムの下部組織で育ち、2019年7月にトップチームへ昇格。同年8月に行われたリーグ杯のポーツマス戦において、16歳38日という若さでクラブ最年少出場を果たしている。すでにトップチームの主力に定着しており、今季は公式戦34試合出場で4得点3アシストを記録。果たして、ドルトムントはベリングハムの獲得に成功するのだろうか。
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