【写真:ムツ・カワモリ】
スペイン2部のウエスカに所属するFW岡崎慎司は、スペイン複数メディアによってセグンダ・ディビシオン第30節のベストイレブンに選出されている。
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ウエスカは現地時間2月29日に行われた第30節の試合でエストレマドゥーラと対戦。先発でフル出場した岡崎はチームの全得点となる2ゴールを挙げ、2-2のドローに大きく貢献した。
スペイン紙『アス』は4日付で今節の2部ベストイレブンを発表し、岡崎も選出。「岡崎(ウエスカ)とルイス・ペレア(アルコルコン)はともに2得点で際立った」と言及し、ベストイレブンの中でも特に高い評価を示している。
「加入1年目の日本人選手は全力での奮闘と献身を続けている。ミチェル(監督)にとって非常に重要な選手」と同紙は岡崎について寸評。「ウエスカがゴール不足に苦しんでいた時に今季初の2得点を挙げた」として、それぞれ異なる形からヘディングで決めた2ゴールを称えた。
『マルカ』紙も2日に発表したベストイレブンに岡崎を含めた。2得点の活躍により今節の「大きな主役」の一人だったと述べている。
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