【写真:Getty Images】
レアル・マドリードに所属する19歳のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールがスペイン国籍を取得する見込みのようだ。スペイン『アス』などが現地時間3日に報じた。
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同メディアは、2018年7月からマドリーでプレーしているヴィニシウスがスペインの市民権を取得する資格があると報じている。そして、ヴィニシウスは今年の下半期もしくは来年の初めに一般知識に関する試験を受けることになるという。
ヴィニシウスがスペインの市民権を取得すれば、EU圏外の登録枠が一つ空くことになる。現在はヴィニシウス、エデル・ミリトン、ロドリゴ・ゴエスの3人でEU圏外枠が埋まっている。
同メディアはEU圏外枠が一つ空いた場合、マドリーはカスティージャに所属するMFヘイニエル・ジェズスかマジョルカにレンタル移籍中の日本代表MF久保建英の選択が可能になると伝えている。
もし、ヴィニシウスが今夏にスペインの市民権を取得することになれば、久保の去就にも影響が出るだろう。ヴィニシウスの動向にも目が離せない。
【了】