【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーン氏が、GKダビド・デ・ヘアを痛烈に非難した。英『スカイ・スポーツ』での発言を『ミラー』などが取り上げている。
【今シーズンのユナイテッドの試合はDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
ユナイテッドは現地時間1日にエバートンと対戦し、1-1の引き分けで試合を終えた。
ユナイテッドの失点は開始3分のもの。自陣ペナルティエリア内でボールをゆったりとキープしたデ・ヘアはロングフィードを相手FWドミニク・キャルバート=ルーウィンにブロックされ、そのままゴールとなっている。
キーン氏はこのプレーについて、「時間をかけすぎだ。何を待っていたというんだ?」と語り、「今はトップ4入りを目指すユナイテッドにとって大事な時期だ」と集中力の欠如を非難。「ハーフタイムに私がいたら、彼をリンチしただろう。GKもミスを犯すことはある。ただ、これは言い訳のしようがない」とこき下ろした。
一方でオーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後、デ・ヘアのプレーを擁護。「100%信頼している。彼は世界最高峰のGKで、サッカーには時間がかかりすぎることもある」と述べている。
【了】