【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティ所属のドイツ代表FWレロイ・ザネは実戦復帰を喜んだ。
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現地時間28日に行われたプレミアリーグ2のアーセナル戦に57分間プレーしたザネは4-2の勝利に貢献した。
24歳のザネは昨年8月に行われたコミュニティー・シールドのリバプール戦で右膝の十字靭帯断裂の重症を負った。
実に208日ぶりの復帰となったザネは「とても清々しい気持ちだ。再びピッチに立つことが出来たことはとても良かった」とカムバックを喜んだ。
一方で「100パーセントまではまだだし、怪我の前のレベルになるまでには時間がかかる」と試合勘やコンディションがトップフォームには達していないことを認めた。
ザネが戻ってきたことでシティにとってシーズン終盤に向け新しい攻撃のオプションになるだろう。またドイツ代表にとってもスピードスターの実戦復帰は6月から行われるEURO2020に向け明るい材料になるかもしれない。
「(負傷した怪我に関して)怖さは全く無い。ベストフォームに戻ることは大事だが、焦る必要はないと思う」と話すザネは完全復帰に向け一歩ずつ着実に進んでいるようだ。
【了】