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アジア 5年前

日本VS韓国に! アジア人選手の推定市場価格ランキング。日韓の至宝が激戦

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

1800万ユーロ(約21億6000万円)

サルダル・アズムン
【写真:Getty Images】

FW:サルダル・アズムン(イラン代表/ゼニト・サンクトペテルブルク)
生年月日:1995年1月1日(25歳)
市場価格:1800万ユーロ(約21億6000万円)
今季リーグ戦成績:19試合出場/7得点5アシスト ※3月1日時点


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 イラン代表の絶対的エース。裏に抜けるスピード、テクニック、決定力のすべてを平均以上のレベルで持ち合わせている選手であり、過去にはプレミアリーグ行きが噂されるなど、FWとしての能力はアジアでもトップクラスと見ていいだろう。ただ、AFCアジアカップ2019の準決勝・日本代表戦でMF柴崎岳の顔を引っぱたくなど、気性の荒さは改善が必要と言える(後に謝罪はしていたが…)。

 そんなサルダル・アズムンは2018/19シーズン途中よりロシアの強豪であるゼニト・サンクトベルクに加入。新天地1年目から能力の高さを示した同選手は、リーグ戦12試合で9得点2アシストの好成績を収めている。今季もリーグ戦では18試合で7得点5アシストと奮闘中。市場価格も現時点で1800万ユーロ(約21億6000万円)まで上がっており、順調な歩みを見せている。

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