【写真:Getty Images】
レアル・マドリードは今夏の移籍市場でセンターフォワードの獲得に動くようだ。スペイン『マルカ』が現地時間29日に報じた。
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マドリーではカリム・ベンゼマがセンターフォワードとして活躍しているが、今季からマドリーでプレーするルカ・ヨビッチは公式戦で770分間プレーして2得点。2018年に加入したマリアーノ・ディアスが同790分に出場してわずか4得点にとどまっている。マドリーでは今年で33歳になるベンゼマに代わる得点力のあるFWがいない状況である。
マドリーはベンゼマの後釜もしくはバックアップ要員として新たなセンターフォワードの獲得を狙っているという。同メディアによると、マドリーがリストアップしているのはインテルFWラウタロ・マルティネス、ライプツィヒFWティモ・ヴェルナー、ドルトムントFWエルリング・ブラウト・ハーランドであるという。
マドリーはドルトムントと良好な関係を築いているため、ハーランドを獲得する可能性が高いとも報じられているが、ハーランドは今冬の移籍市場でドルトムントに加入したばかりで獲得は難しい。さらにマドリーは今夏にマルティネスの獲得に動くことが濃厚とされている。
また、上記の3人以外ではパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペにマドリーが関心を示しているとも伝えられているが、いずれにしても巨額の資金が必要になる。
果たして、マドリーは新たなセンターフォワードを獲得することができるのだろうか。
【了】