【写真:Getty Images】
ブラジルのボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑は、公式戦出場に必要な選手登録手続きの完了へ大きく前進したようだ。ブラジル『UOL』などが伝えている。
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当初は現地時間1日に行われるボアヴィスタ戦でのブラジルデビューが見込まれていた本田だが、期日までに登録手続きが完了せず。デビューは来週以降へ見送られることになった。
だがボタフォゴの弁護士がブラジルのラジオインタビューに語ったところによれば、手続きの大きな山場となる労働ビザの発給は認められたとのこと。「最も複雑な部分」を越えたことで、まもなく全ての手続きが完了する見通しになったと伝えられている。
1日の試合を終えたあと、ボタフォゴの次の試合は7日にアウェイで行われるフラメンゴ戦。それまでには選手登録が完了し、出場できる状態となりそうだ。
ボタフォゴはホームゲームで本田をデビューさせることを望んでおり、1日のボアヴィスタ戦が不可能なら2週間後のバングー戦までデビューを遅らせるとの見通しも伝えられていた。だがパウロ・アウトゥオリ監督はフラメンゴ戦での起用を望んでいるとコメントしており、昨季南米王者とのダービーマッチが本田のデビュー戦になるとの見通しが強まっている。
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