【写真:Getty Images】
【リバプール 0-3 ワトフォード プレミアリーグ第28節】
プレミアリーグ第28節のリバプール対ワトフォードが現地時間2月29日に行われた。試合は0-3でホームのリバプールが敗れている。リバプールの南野拓実は79分から途中出場した。
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首位を独走するリバプールと降格圏の19位に低迷するワトフォードの一戦は、予想外の展開に。アウェイのワトフォードが健闘して前半を0-0で終えると、後半はさらに意外な展開となった。
先制したのはワトフォード。54分、左サイドからのスローインでペナルティエリア内に侵入すると、ドゥクレの折り返しにサールが詰めて1-0とした。
60分にはまさかの追加点。右サイドのタッチラインを割りかけたボールをディーニーが触って残すと、リバプール守備陣が油断。前線に残っていたサールがGKとの1対1を制して2点目を奪う。
ララナとオリギを投入して挽回を目指すリバプールは、ララナがポストを叩くミドルシュートを放つなどチャンスをつくった。しかし、差はさらに広がる。72分、リバプールは自陣右からアレクサンダー=アーノルドがバックパスをすると、これをサールにインターセプトされた。サールは飛び出したGKアリソンの前で後方にパス。これを受けたディーニーががら空きのゴールに決めて3点差となる。
リバプールは79分、最後の交代枠を使って南野を投入した。南野は2月1日サウサンプトン戦以来の出場となったが、短い時間でチームを救うことはできず。
結局、枠内シュート1本だったリバプールは0-3で完敗。今季リーグ戦初黒星を喫した。これでリーグ戦負けなしは44でストップ、連勝は18で止まった。
【得点者】
54分 0-1 サール(ワトフォード)
60分 0-2 サール(ワトフォード)
72分 0-3 ディーニー(ワトフォード)
【了】