【写真:Getty Images】
リバプールからトルコ1部のベシクタシュにレンタル移籍中のGKロリス・カリウスがフリーでベシクタシュへの完全移籍を望んでいるようだ。トルコ『ターキッシュ・フットボール』などが現地時間27日に報じた。
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2018年8月にリバプールからベシクタシュにレンタル移籍となったカリウス。加入当初から主力に定着し、今季はここまで公式戦29試合に出場している。
トルコ『フォトスポル』によると、カリウスはベシクタシュへフリーでの完全移籍を希望しているという。ただ、カリウスのレンタル移籍期間は今季終了までで、リバプールと2021年まで契約を残しているため今季終了後にリバプールに復帰となる。
ベシクタシュがカリウスのレンタル移籍期間を1年間延長すれば、来季終了後にベシクタシュへフリーで移籍する可能性があるが、そう簡単にはいかないだろう。移籍金を得るために他クラブへ売却する可能性もある。
リバプールでは守護神にアリソンが君臨しているため、カリウスは復帰したとしても控えGKに回る可能性が高い。果たして、カリウスはベシクタシュに完全移籍することになるのだろうか。
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