【写真:Getty Images】
ドイツ2部のニュルンベルクに所属する24歳のドイツ人DFデニス・リッパートが、ドイツサッカー連盟(DFB)のデータベースの中で故人扱いになっていたようだ。27日に『シュポルトワン』など複数の独紙が報じている。
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デニス・リッパートは現在も生存している現役サッカー選手。同紙によると、モーターサイクリストのデニス・リッパート氏と間違えたことにより、ニュルンベルク所属のデニス・リッパートが故人扱いになっていたという。モーターサイクリストのデニス・リッパート氏は2019年6月に行われたレース中に事故を起こして亡くなっており、ウィキペディアで検索すると同姓同名同年齢の同人物が引っかかるため、混同したことにより間違えたようだ。
データベースを修正した後、DFBの広報担当は「残念ながら、サービスプロバイダーの一人が大きなミスを犯した。我々はリッパートに直接連絡し謝罪した。次の国際試合の1つに彼を招待する」とコメントしている。
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