【写真:ムツ・カワモリ】
スペイン2部のデポルティボは、先週末の試合でレッドカードを受けた日本代表MF柴崎岳に対する判定を不服として異議申し立てを行っていたが、スペインサッカー連盟の競技委員会により棄却された。スペイン『EFE通信』が26日に伝えている。
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柴崎は現地時間23日に行われたアウェイでのセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)第29節レアル・サラゴサ戦に先発で出場したが、前半に1枚目、60分に2枚目のイエローカードを受けて退場。1-2でリードされていたチームはその直後に3点目を奪われ、1-3で敗れる結果に終わった。
クラブは判定を不服とし、2枚目のイエローカードの場面では相手選手との接触がなかったとして誤審を主張。処分の取り消しを求める異議申し立てを行っていたが、競技委員会は審議を行った上で異議の棄却を決定した。
この結果、柴崎は1試合の出場停止処分が確定し、今週末に行われる第30節のルーゴ戦に出場することはできない。7試合連続の先発出場が途切れることになった。
【了】