【写真:Getty Images】
元日本代表MF本田圭佑の所属するボタフォゴは、元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレの獲得に向けた交渉が難航しているようだ。ブラジル『ガゼッタ・プレス』が伝えた。
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ヤヤ・トゥーレは数日前にはボタフォゴへの加入が合意間近に迫ったと報じられ、クラブ幹部も「楽観視している」と見通しを示していた。だがその後、条件面に関して再び交渉が再開されたようだ。
ヤヤ・トゥーレはボタフォゴの提示した1年目の年俸額には同意したものの、3年契約の2年目以降には増額を要求しているとみられる。報酬額に関する主張の開きに加え、ヤヤ・トゥーレの妻がブラジル居住を望んでいないことも合意に向けた障害になっているという。
クラブは本田に続く大物スター選手の獲得を諦めてはおらず、引き続き交渉を行っていくようだ。だが現状ではヤヤ・トゥーレはボタフォゴから「遠ざかっている」とされている。
過去にバルセロナやマンチェスター・シティなどで活躍したヤヤ・トゥーレは、本田とチームメートとしてプレーすることに乗り気だとも伝えられていた。ブラジルでの共演は実現するのだろうか。
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