【写真:Getty Images】
リバプールに所属する日本代表MF南野拓実が今冬の移籍市場でリバプールに移籍する前に日本代表DF吉田麻也とMF香川真司に相談していたことを明かした。英メディア『マンチェスター・イブニング・スタンダード』が公式『マッチデー・プログラム』でのインタビューを引用して現地時間25日に報じた。
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南野は昨年10月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループE第2節のバプール戦で1ゴール1アシストの活躍。CLでの活躍などが認められ、今冬の移籍市場でザルツブルクからリバプールに移籍した。だがリバプール移籍後、南野は公式戦わずか4試合の出場にとどまっている。
そんな南野はリバプール移籍前にプレミアリーグ、日本代表の先輩である吉田と香川に相談をしていたという。
南野は吉田との会話について「僕は吉田麻也さんと話した。だが、リバプールについては聞いていない。彼にプレミアリーグへ行くことを話した。でも、それがリバプールになったとは言っていない」と話した。
また、香川については「ドルトムントでユルゲン・クロップ監督の下でプレーしていた香川真司さんとも話した。クロップ監督は僕に真司さんについて話していて、真司さんはクロップ監督について話してくれた。彼らは非常に良い関係を築いているよ。真司さんはクロップ監督は世界で最高の監督の一人だと話した。そして、今僕はここでプレーし彼と共に仕事をしている。彼が世界で最高の監督であると認識している」と明かしている。
ここまで公式戦わずか4試合の出場にとどまっている南野。世界最高の監督の下で結果を残すことができるのだろうか。
【了】