現役時代は韓国代表として活躍し、3度にわたってワールドカップに出場したパク・チソン氏が現地時間25日に39歳の誕生日を迎えた。

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　パク・チソン氏は2000年に京都サンガでプロキャリアをスタートさせ、2003年1月にはオランダのPSVに移籍する。加入当初は出場機会に恵まれなかったものの、2003/04シーズンは主力に定着。2004/05シーズンはチャンピオンズリーグ（CL）で11試合に出場し準決勝のミラン戦で1ゴール決めた。

　そして、2005年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。プレミアリーグで4回優勝を経験し2007/08シーズンはCL制覇を成し遂げている。また、韓国代表としては通算100試合出場で13得点を記録。ワールドカップで3度プレーし、2002年の日韓ワールドカップでは韓国史上初の4位入りに貢献した。国際サッカー連盟（FIFA）のワールドカップ公式ツイッターは、ゴールを決めるパク・チソン氏のプレーを動画付きで紹介している。