【写真:Getty Images】
チェルシーはチャンピオンズリーグ(CL)ベスト8進出に向け中盤に大きな問題を抱えることになった。
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現地時間25日、チェルシーはCL決勝トーナメント1回戦1stレグでバイエルン・ミュンヘンを迎えて対戦し0-3で敗れた。
後半51分に先制点を許したチェルシーは3分後にも失点を喫する。攻撃的な選手を投入してゴールを目指すも76分に決定的な3点目を失いホームで完敗となった。来月18日の2ndレグでベスト8進出を目指すチームだが、中盤の選手の入れ替えを必要とされる事になった。
まずはジョルジーニョが通算3枚目のイエローカードを受け次節の出場停止が決まった。またマルコス・アロンソも83分に一発レッドカードを退場、2ndレグのバイエルン戦をスタンドで観戦することになった。さらにエンゴロ・カンテは18日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦で外転筋を負傷し大一番に間に合うかは微妙な状況だ。
因みに、チェルシーにとって欧州大会でホーム3失点での敗戦はクラブ史上初の屈辱となった。厳しい状況の中で6季ぶりのCLベスト8進出を目指すチームは奇跡を起こすことが出来るだろうか。
【了】