【写真:Getty Images】
イタリア・セリエAのミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、ミランが来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権の獲得を逃したとしてもクラブに残留する可能性があるようだ。英メディア『デイリー・メール』が伊紙『トゥットスポルト』の記事を引用して現地時間25日に報じた。
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イブラヒモビッチは今冬の移籍市場でアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーからミランへ移籍。1年間の契約オプション付きで今季終了までの契約となっている。
イブラヒモビッチ加入後のミランは激変。同選手加入後、ミランはインテルに敗れはしたものの、8試合で4勝3分1敗と好調。順位も7位にまで上げ、CL出場圏内の4位アタランタとは勝ち点差9、UEFAヨーロッパローグ(EL)予選出場圏内の6位ナポリとは勝ち点で並んでいる。
ミランのテクニカル・ディレクターを努めているパオロ・マルディーニ氏は以前、伊紙『スカイ・イタリア』のインタビューで「我々が来季のCL出場権を得た場合、オプションを行使する事もあるだろう」とコメントしていた。
だが伊紙『トゥットスポルト』によると、ミランがCL出場権を逃したとしても、イブラヒモビッチが残留するようにマルディーニ氏が交渉を行う予定であるという。
ミラン加入後、リーグ戦7試合に出場2得点1アシストを記録しているイブラヒモビッチ。来季もミランの一員としてプレーすることになるのだろうか。
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