【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する27歳のスイス代表MFグラニト・ジャカが、サポーターとの信頼回復に努めることを明かした。24日に英紙『ガーディアン』が報じている。
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2019年9月にキャプテンに任命されたジャカだったが、同年10月27日のクリスタル・パレス戦で交代を命じられた際に、ブーイングを浴びせるサポーターに対して挑発的な態度を取ったとして主将を剥奪された。数試合欠場した後、再び戦列メンバーに復帰し、徐々にサポーターの信頼を取り戻しつつある。今年1月にヘルタ・ベルリンへ移籍する可能性が浮上したがアーセナルに残留した。
ジャカは「もちろん、僕は嘘をつかない。僕と僕の家族にとって簡単ではなかったのは確かだ。(アーセナルで再びプレーしないと思った時)はあった。人々がこれを理解してくれることを願っているよ」とし、アーセナルを去る考えもあったと明かしている。
一方で「僕は逃げる男ではない。僕はいつもクラブにこう言っているんだ。ここにいる限り、僕は全てを与える準備が出来ているとね」と語り、サポーターとの信頼回復に努めることを明かした。
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