ローマに所属する23歳のイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニについて、インテルが獲得を検討しているようだ。24日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。

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　ペッレグリーニは今季公式戦24試合に出場し3得点11アシストを記録。ローマの主力選手だが、同メディアによると、チャンピオンズリーグ（CL）出場権を逃した場合はファイナンシャル・フェア・プレー（FFP）に抵触しないようにするために売らざるを得ない状況になるという。

　そのタイミングを狙っているのがインテル。ペッレグリーニの契約に含まれている条項には、他クラブから移籍金3000万ユーロ（約36億円）の申し出があった場合に応じることが出来る条件があるという。移籍金1500万ユーロ（約18億円）ずつの分割払いでもいいため、インテルが獲得に乗り出す可能性もあるようだ。

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