【写真:Getty Images】
ドルトムントの下部組織(U-19)に所属する15歳のU-19ドイツ代表FWユスファ・ムココが、ついにリーグ戦30得点を超えた。
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U-19ブンデスリーガ第18節のU-19ヴィクトリア・ケルン戦が現地時間23日に行われムココは先発出場。23分と87分に得点し5-1の勝利に貢献している。6戦連続の複数得点でゴール数をのばし、今季リーグ戦18試合出場で31得点とした。
ムココは2004年11月にカメルーン人の両親から生まれたドイツ国籍を持つ少年。11歳にしてザンクト・パウリのU-15カテゴリーでチームの中心としてゴールを量産し、2016年5月にドルトムントの下部組織へ移籍する。当時12歳でU-16ドイツ代表に招集されると4試合の出場で3得点を記録した。
昨季はドルトムントU-17でリーグ戦25試合に出場し46得点8アシストを記録。当時13歳ながらU-17ブンデスリーガの最多得点記録を樹立している。その活躍もあり今季はドルトムントU-19に昇格。先日、U-19欧州選手権予選に臨むU-19ドイツ代表に招集されることが発表された。
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